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失敗しない縮毛矯正の基本ストレートヘアーアイロン操作方法・コツとは #横浜#鶴ヶ峰#美容室#ヘアサロン#美容師

こんにちは

Mereve.Nの縮毛職人

阿武隈川です。

おはじめての方はこちらをご覧ください。

 

今回は縮毛矯正における最重要技術の1つ、アイロンワークについて説明していきます。

■縮毛矯正の基本アイロン操作

●スライス幅は1センチ目安

スライスとは、薄く毛束を分けとることを指します。

縮毛矯正では、お客様の頭を1センチずつで薄く分け取り、細かくアイロンを入れることが重要になってきます。

細毛や軟毛のような髪質の場合は1.5センチで分けとることもありますが、それ以上で分けとると根元が分厚過ぎて髪が折れてしまう原因やアイロンの熱が浸透せずに癖が伸びない原因になる恐れがあります。

●コーミングは根元から

コーミングとはくしで髪をとかすことを指します。

根元からクセを伸ばしたいので、根元から髪の毛に均一にアイロンの熱をあてる必要性があります。

なのでコーミングは地肌からしっかりとくしでとかしてからアイロンすることがポイントになってきます。

●テンションは強すぎず、弱すぎず

テンションとは髪の毛束を引っ張る力のことを指します。

縮毛矯正のアイロンはクセをしっかりと伸ばす必要性があるので、ヘアアイロンを持っていない手で毛束をピンと張ることでクセを取り、その上からアイロンの熱でストレートに固定していきます。

ただし、テンションが必要以上に強すぎる状態でアイロンの熱をあてるとダメージが増すので、強すぎず弱すぎずのテンションが最適になります。

●アイロン温度は180℃で、プレス弱めで毛束の厚みを均一に

アイロンの熱は基本的には180℃を推奨しています。

(ご自宅で自分でアイロンするときには140~160℃を推奨)

アイロンを挟む力をプレスと呼びますが、プレスは基本的には強いとその分ダメージをしていきます。

プレスが弱いとクセが伸びないような髪質の場合はスライスを1センチ以下にして調整することで対応していきます。

ただし、クセ毛の種類によってはプレスを強めにアイロンすることもあります。

 

大体の方はカットにより根元よりも毛先が軽い状態になっています。

毛先が軽くなっている場合だと、180℃のアイロンの熱があたりすぎてしまい、ダメージが増す危険性があります。

そのような場合は毛先が根元と同じぐらいの厚みになるように数スライス分の毛束をまとめてアイロンする場合もあります。

(ハイダメージ毛の場合はアイロン温度を下げて対応することもあります)

 

■頭の骨格、生えグセを考慮したアイロン

●頭の骨格に合わせる

ヘアアイロンのプレートは直線になっていますが、頭の骨格は歪な丸みを帯びています。

よって、ヘアアイロンを頭の丸みに合わせて入れていかないと、頭の丸みが変わるポイント部分にアイロンが入っていない状態になってしまい、クセが伸びないということが起きます。

頭の骨格に合わせて細かくアイロンを入れていくことが重要です。

●生えグセ通りにアイロンする

お客様1人1人生え方のクセが違います。

さらに同じお客様でも、頭の箇所によって生えグセは違います。

縮毛矯正ではアイロンを入れる際に生えグセの方向通りに毛束を引っ張り出してアイロンの熱を入れる必要性があります。

それを怠ると、クセがちゃんと伸びなかったり、新しい髪の毛が生えてきたときに生えグセを無視して縮毛矯正した髪の毛と馴染まずに、折れて見えてしまうという現象になってしまいます。

 

■前髪のアイロン

●生えグセ

前髪は髪の毛が普段のお手入れのしすぎやホルモンの影響で弱い部分であり、更に産毛が生えていたりと非常にデリケートは箇所になってきます。

更に前髪には生えグセが強い方が多くなっています。

今まで書いてきた上記のポイントを更に繊細にした技術が要求されます。

●アイロンを丸める

前髪のクセは毎日鏡で見ると非常に憂鬱になるかと思います。

縮毛矯正の場合、前髪のクセ毛を伸ばすことは非常に重要なことですが、しっかりと伸ばしすぎるとピンと針金のようになってしまい、可愛さがなくなってしまいます。

アイロンを入れる際には丸みをつけながらアイロンをすることでナチュラルな前髪の縮毛矯正が可能になります。

 

■土台となるカットと連動させる

 

これは縮毛矯正に限らずですが、髪型の全てのベースはカットによって作られています。

ワンランク上の縮毛矯正はクセをただ伸ばすだけではなく、カットを活かすためのストレートデザインを作る技術にもなります。

更に言えば、縮毛矯正にとって1番大事なことは上記のアイロンワークよりも、最初につける1液の薬剤選定や毛髪診断の方が非常に重要になってきます。

(↑リンク先の柔らかくする作用ということが1液の役割)

そちらについてもいずれブログにしていけたらと思います。

 

縮毛矯正のコツは、カット×1液(毛髪診断×薬剤選定)×アイロンの連動です。

非常に難易度が高い縮毛矯正ですが、その分こだわりをたくさん込めることが出来る本当に楽しい施術でもあります。

お悩みの方は是非当店に一度ご相談ください。

 

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