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縮毛矯正(パーマ)の原理と仕組みから考える失敗しない毛髪診断と薬剤選定の方法。#横浜#鶴ヶ峰#天王町#美容室#サロン

こんにちは

Mereve.Nの縮毛職人

阿武隈川です。

おはじめての方はこちらをご覧ください。

■縮毛矯正の原理とは

●チョコレート作りでの例

・現状の形

板チョコの状態を、何もしていない状態の髪の毛と仮定します。

 

・柔らかくする

板チョコの形を変える時に、まずチョコレートを柔らかくします。

縮毛矯正やパーマの場合も、まずは縮毛矯正の1剤で髪の毛を柔らかくします。

 

・新しい形をつくる

柔らかくなったチョコレートを型に流すことで、新しい形にします。

縮毛矯正の場合はストレートアイロンでクセを伸ばした状態に、

パーマの場合はロッドに髪の毛を巻くことでカールをつけていきます。

 

・固定する

チョコレートの場合は冷やすことで固定しますが、

縮毛矯正やパーマの場合は2剤をつけることで先程付けた新しい形を固定します。

 

・仕上がり

これでチョコレートが新しい形になりました。

縮毛矯正やパーマの場合も一緒で、

髪の毛も1剤で柔らかくし、ストレートアイロンで新しい形をつくり、2剤で固定することで、縮毛矯正が終了になります。

■毛髪診断(髪質・ダメージ)と縮毛矯正の関係

あくまで基本的な話になりますが、

髪の毛は

・太い毛・ダメージが小さい毛・硬い毛ほど柔らかくなりづらい
・細い毛・ダメージが大きい毛・軟らかい毛ほど柔らかくなりやすい

性質があり、

上記画像のように同じ人でも生えている個所や根元~毛先によって髪の毛の状態は変わります。

 

■縮毛矯正の薬剤と縮毛矯正の関係

縮毛矯正やパーマ液には、何種類もの薬剤成分・商材が存在します。

これもあくまで基本的にですが。

・パワーが強い薬剤ほど柔らかくする力が強い
・パワーが弱いほど柔らかくする力が弱い

性質があり、

当然柔らかくなりづらい髪質に対してパワーの弱い薬剤を使用しても形は変えることが出来ず、

柔らかくなりやすい髪質に対してパワーの強い薬剤を使用すると大ダメージを負うリスクが格段に上がってきます。

 

■毛髪診断と薬剤選定が失敗しないコツ

パワーの強い薬剤が悪いというわけではありません。

薬剤を流すタイミングが1回しかない縮毛矯正で1番重要なことは

同じ人でも状態の違う髪質に合わせて、最適なパワーの薬剤を選定して、塗り分けること。
全ての箇所の髪の毛の形を変えることが出来る最小限の柔らかさの時に、薬剤を流すこと

であり、

失敗例としては

・髪の毛の表面が予想より早く柔らかくなってしまったため、すぐ流したが、内側の髪の毛が柔らかくなっていなかったのでクセが伸びなかった
・内側の髪の毛を柔らかくするために時間を置いていたら表面や毛先の髪の毛が柔らかくなりすぎてしまって大ダメージになってしまった

というようなことが起きてきます。

 

厳密にはもっともっと細かい話になってくるのですが、

縮毛矯正の原理から考える毛髪診断と薬剤選定の重要性が伝われば嬉しく思います。

 

Mereve(メリーヴ),Mereve.N(メリーブエヌ)

縮毛職人 阿武隈川弘

アブログ→https://abukumagawa.com

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